分散型予測市場「Polymarket」、ソラナ(SOL)対応開始

Polymarketがソラナ対応開始

分散型予測市場プラットフォーム「ポリマーケット(Polymarket)」の入金対応チェーンにソラナ(Solana)が対応開始したことが3月25日に発表された。

現在同プラットフォームでソラナ対応する暗号資産は、同チェーンのネイティブトークンのSOLのみとなっている。

なお「ポリマーケット」ではソラナの他に、イーサリアム(Ethereum)、ポリゴン(Polygon)、ベース(Base)、アービトラム(Arbitrum)に対応している。

これらチェーンでは、それぞれのネイティブトークンの他、USDC、USDT、DAI、WETHなどが対応している。

またコインベース(Coinbase)やバイナンス(Binance)、ビットフィネックス(Bitfinex)といった暗号資産取引所からの入金や、暗号資産決済プロバイダーのムーンペイ(MoonPay)を通じたVisa、Masterでの入金も可能である。なおムーンペイからの入金は10,000ドルに制限されており、また対応地域も限られている。 

画像:iStocks/liuzishan・Lidiia-Moor

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

ステートストリートとギャラクシー、ペイパル「PYUSD」対応のトークン化流動性ファンドを来年提供へ

米金融大手ステート・ストリート(State Street)の資産運用部門であるステート・ストリート・インベストメント・マネジメント(State Street Investment Management)とギャラクシー・アセット・マネジメント(Galaxy Asset Management)が、共同でトークン化されたプライベート流動性ファンドのローンチを計画していると12月10日に発表した

コインベース、ラップド資産のブリッジ基盤にチェーンリンクの「CCIP」採用

米国上場の暗号資産(仮想通貨)企業コインベース(Coinbase)が、同社発行のラップド資産「コインベース・ラップド・アセット(Coinbase Wrapped Assets)」のブリッジ基盤として、チェーンリンク(Chainlink)のクロスチェーン相互運用プロトコル「CCIP」を採用したと12月11日に発表した

【12/12話題】wXRPがソラナに近日対応へ、ド・クォンに懲役15年、x402の最新版、Suiがブータンで技術検証など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored