シーボーBZX取引所、フィデリティの「イーサリアム(ETH)現物ETF」のステーキング許可をSECに申請

FidelityのETH現物ETFのステーキング許可をSEC申請

米証券取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)が、米大手資産運用会社フィデリティ(Fidelity)による暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の現物ETF(上場投資信託)について、ステーキングの許可を求める規則変更案「19b-4申請書」を米証券取引委員会(SEC)に3月11日提出した。

申請書には、「スポンサーとの協議に基づき、取引所は、信託が保有するETHのステーキングを可能にするために、イーサリアムETP修正案第2号のいくつかの部分を修正することを提案する」と記されている。なおスポンサーはETFの管理・運営を行うフィデリティのことである。

これが許可されればフィデリティが提供する「ETH現物ETF」の信託において、ETHのステーキングを行うことが可能となる。

また同申請書には「スポンサーは信頼できる1つ以上のステーキングプロバイダーを通じて、信託が保有するETHの全部または一部をステークする、またはステークさせることができる」と記載されている。

なおフィデリティだけでなく、米暗号資産運用会社グレースケール(Grayscale)やスイス拠点の資産運用会社21シェアーズ(21Shares)による「ETH現物ETF」のステーキング許可を求める申請書がSECへ提出されている。

21シェアーズの申請書については、シーボーBZX取引所が今年2月12日にSECへ提出。またグレースケールの申請書については、米シカゴの証券取引所「NYSEアーカ(NYSE Arca)」が同月14日にSECへ提出している。

参考:シーボーBZX取引所
画像:iStock/NKTN

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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