リミックスポイントが5億円相当の暗号資産を追加購入、イーサリアムは一部売却

リミックスポイントが5億円相当の暗号資産を追加購入

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、純額で5億円相当となる暗号資産(仮想通貨)の追加購入実施を1月20日に発表した。

なお今回リミックスポイントは、保有するイーサリアムを288.46ETHを1.5億円で売却したことも報告している。

そしてその売却益も合わせ、今回同社は合計で6億5,000万円相当の暗号資産を購入している。

その内訳は、ビットコインが3億円分で18.89168766BTC、リップルが1.5億円分で289,017.34104XRP、ドージコインを1億円分で1,650,709.80522DOGE、ソラナを1億円分で3,003.003003SOLとなっている。

また各暗号資産の取得価額は、ビットコインが1,588万円、リップルが519円、ドージコインが60.58円、ソラナが33,300円とのことだ。

リミックスポイントは今月9日、総額30億円におよぶ暗号資産の追加購入が決議したと発表していた。9日と10日に10億円分のビットコインの追加購入が実施されており、今回のビットコインの購入でこのうちの15億円が使用されたことになる。

今回の追加購入により同社の1月19日時点での総保有暗号資産は、ビットコイン385.49208098BTC、イーサリアム1,102.8565945ETH、ソラナ9,727.518643SOL、リップル802,077.897452XRP、アバランチ19,468.924507AVAX、ドージコイン2,802,311.99657DOGEとなった。

なおこれらの暗号資産の取得価額は65億円だ。時価評価額は1月19日24:00の終値時点で80億1,539万9,121円で、15億1,539万9,121円の利益が出ていることが報告されている。

リミックスポイントの今回の追加購入計画については、「最近の暗号資産価格の推移を鑑みて想定内の動きをしていること」と、「中長期的な目線」といった考えから決議したと伝えられている。

参考:リミックスポイント
画像:PIXTA

関連ニュース

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【2/14話題】コインベースの第4四半期利益は予想上回る結果、CZの愛犬関連のミームコイン発行など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored