KuCoin、ナイジェリアの規制準拠に向け一部サービスを停止

クーコインが一部サービスを停止

海外暗号資産(仮想通貨)取引所クーコイン(KuCoin)が、ナイジェリアの法定通貨「ナイジェリアナイラ(NGN)」のP2Pサービスと、ナイラのクレジットカードを介した法定通貨による暗号資産購入サービス「ファストバイ」の提供を一時的に停止すると5月16日発表した。

同サービスを一時停止する理由は、「コンプライアンスに準拠した取引オプションを提供する取り組みの一環」とのこと。5月15日8:00(UTC)より停止するという。

当面の間クーコインは、全てのシステムがナイジェリア当局によって設定されたコンプライアンス要件を満たしていることの確認に重点を置くとしている。

クーコインのCEOであるジョニー・リュー(Johnny Lyu)氏は、「これらのサービスを一時的に停止するという決定は、ナイジェリアの規制に準拠するための積極的な一歩です。これは、すべてのユーザーに安全で透明性の高い取引環境を提供するという当社のグローバル戦略に沿ったものです。私たちはナイジェリアにコミットし、ナイジェリア当局と真摯に取り組んでいます」とコメントしている。

クーコインは今年3月に、インドの金融情報機関(FIU)に仮想デジタル資産サービスプロバイダー(VASP)として登録したことを発表。同取引所によるとFIUへの登録はグローバルに展開する取引所としては初の事例とのこと。今回の発表も、同取引所が世界中の規制基準を満たす取り組みを強調していると説明されている。

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参考:クーコイン
images:iStocks/Anastasiia-Makarevich

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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