Zaifにクレイトン (KLAY)上場、国内2例目

ZaifにKLAY上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)が、暗号資産クレイトン(KLAY)の取り扱い予定を8月15日発表した。

発表によるとサービス提供開始は、本日16日となっている。なお国内暗号資産取引所においてKLAYを取り扱うのは、ビットポイントジャパンに続き2例目となる。

対象となるサービスは、「かんたん売買」、「Orderbook trading(板取引)」、「自動売買おてがるトレード」、「自動売買ランキングトレード」とのこと。

取引における暗号資産ペアはKLAY/JPYとKLAY/BTCとのことだ。

KLAYの入金については16日13:00より開始しており、18:00にて「Orderbook trading」におけるKLAYの取扱いを開始するとのこと。また19:00にて、KLAYの出金取扱い開始と「かんたん売買」での同銘柄取り扱いが開始されるとのこと。そして20:00に「自動売買おてがるトレード」および「自動売買ランキングトレード」でKLAYが取り扱い開始となるとのことだ。

ZaifではKLAY上場により、全21銘柄を取り扱う予定となる。

現在の取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、コムサイーサ(CMS:ETH)、コムサネム(CMS:XEM)、ザイフ(ZAIF)、ネクスコイン(NCXC)、カイカコイン(CICC)、フィスココイン(FSCC)、カウンターパーティ(XCP)、コスプレトークン(COT)、ポルカドット(DOT)、トロン(TRX)、ポリゴン(MATIC)、ゲンソキシメタバース(MV)、ロンドコイン(ROND)、ディープコイン(DEP)だ。

なおZaifでは、マーブレックス(MBX)の取り扱い開始を10月初旬に予定している。MBXが予定通りにZaifに上場すれば、現状では国内初の取り扱いになる。

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参考:Zaif取り扱いスケジュール
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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