MyEtherWalletがKYC無しで仮想通貨からユーロおよびフランへの換金可能に、大和証券がポストトレード業務でのBC技術の実証実験完了などのブロックチェーン・仮想通貨ニュース解説

ラジオ「あたらしい経済ニュース」では、ブロックチェーン・仮想通貨・トークンエコノミーについての最新ニュースの解説を編集部メンバーが平日毎日ラジオ音声でお届けします。またニュースの要点をまとめたトピックスも掲載していますので、ぜひとも1日のニュースのチェックにご活用ください(ラジオの再生はページ下部参照)。

大和証券がポストトレード業務におけるブロックチェーン技術の実証実験を完了

・2018 年 9 月より大和証券グループが事務局となり、証券ポストトレード業務の約定照合プロセスを効率化することを目的に、ブロックチェーン/DLT の適用に向けて必要となる機能や役割、業界標準などの業務要求の精査に加え、それらに対応する DLT 基盤のシステム要件について検討した実証実験が2月に完了

・約定照合とは、セルサイド(証券会社)とバイサイド(機関投資家)は、お互いが認識している約定情報と割り当て結果を照らし合わせ、認識に齟齬がないことを確認すること

・このコンソーシアムチェーンの仕組みとしては、セルサイド、バイサイドがそれぞれノードとなって約定に必要な要素はコントラクトにコーディングしておく。そして、スマートコントラクト技術を活用し「銘柄コード、約定日、決済日、売買区分、数量、単価、約定金額、消費税、手数料、決済金額」などを自動的に計算し、表示できるようになる

・このプロジェクトは日本取引所グループが公式にサポートしていて、オブザーバーとして株式会社証券保管振替機構も関わっている

※詳細はこちら「大和証券グループ公式サイト」より
http://www.daiwa-grp.jp/data/attach/2736_017_20190219a.pdf

MyEtherWalletがKYC無しでの暗号通貨からユーロおよびフランへの換金が可能に

・仮想通貨ウォレットのMyEtherWalletがBityと連携しスイスにおいて仮想通貨から法定通貨ユーロとスイスフランにKYCなしでの両替に対応した

・この機能はMyEtherWalletV5でBityをプロバイダーとして選択したユーザーが対象 ・交換できる仮想通貨はビットコインとイーサリアムの2種類で、なお換金の最大金額は5,000スイスフランとのこと

・Bityはスイスのアンチマネーロンダリング法(AML)に準拠しており、ウォレットの所有権の確認ができる技術を持っているためKYC不要の仮想通貨から法定通貨の交換が可能となるとなっている

バイナンスがブロックチェーンの寄付システムを活用し、アフリカで学校給食プロジェクトを開始

・Binanceが2月21日に公式ブログで、アフリカの学校でブロックチェーン基盤の寄付金システムを使った給食プログラムを開始したことを発表

・Zcoinチームとその主要投資家はBinance Charity Foundationを通して2万4000ドル相当の仮想通貨を学生と学校スタッフを支援した

・Binance Charity Foundationとしてはこの「Lunch for Children」キャンペーンをエチオピア、ケニアなどを含む周辺国に拡大する予定

飛驒信用組合が電子地域通貨「さるぼぼコイン」による飛驒市税等の電子決済を導入

・飛驒信用組合が4月より電子地域通貨「さるぼぼコイン」で飛驒市の市税等の支払いに対応すると発表

・「さるぼぼコイン」は地域経済の活性化を目的とした電子地域通貨で、2017年12月から地域限定(高山市・飛驒市・白川村の加盟店)で利用が開始された

・市税への「さるぼぼコイン」での支払い対応により、市役所窓口やコンビニエンスストア、金融機関に出向くことなく、自宅等でアプリを使用して気軽に市税等の納付が可能となる

大阪商工会議所ら主催の第2回ブロックチェーンMeetUpが明日2/23開催

・株式会社MJE、大阪商工会議所、一般財団法人関西情報センター、組込みシステム産業振興機構らが主催するイベント

・テーマは『「トークンが実現する新たな世界」Decentralizedな世界で生まれる経済圏-新しいソーシャルメディアとコミュニティの運営』

・gumi 國光宏尚氏、Alis 安昌浩氏が登壇し、後半のパネルディスカッションでは「あたらしい経済」の竹田がモデレーターとして参加する

・ 2月23日14:00~17:45開催で、会場はbillage OSAKA

イベント情報の詳細こちら→ https://billage.space/events/5c19d813757fda504dfaa06f

※詳しくいニュース解説は以下のラジオでお楽しみください

ラジオ再生は以下から(再生ボタンを押して10秒程度お待ちください)

Apple Podcastでも配信

Apple の Podcastでも配信しております。以下から購読いただくことで、お気軽にニュースをお楽しみいただけますのでぜひご利用ください。

→Podcastを聴く

https://itunes.apple.com/jp/podcast/id1418374342?mt=2

images:iStock /artsstock

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【10/20の話題】フェイスブックらのデジタルウォレット「Novi」、米国BTC先物ETFの初日売買など(音声ニュース)

フェイスブックらのデジタルウォレット「Novi」、パイロット版ローンチ、米国でビットコイン先物ETF取引開始、初日売買代金は約10億ドル。現物も過去最高値付近まで上昇、次はビットコイン「現物」ETF承認か、グレースケールがGBTCをETFに転換申請、米チェイナリシスがNYDIGと提携、ビットコイン購入計画も、野村HDがデジタルガレージ子会社へ出資、Komainuと3社で国内機関投資家向けのカストディ事業検討へ、コインベースとNBA、複数年のパートナーシップ締結、コスメブランド「CLNIQUE」、NFT活用のSNSプロモーションを発表

コインベースとNBA、複数年のパートナーシップ締結

暗号資産取引所運営の米コインベース・グローバル(Coinbase Global)と、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)が、複数年にわたるパートナーシップを締結したことを10月19日に発表した。具体的にコインベースはNBA、WNBA、NBA Gリーグ、NBA 2Kリーグ、USAバスケットボールらと、暗号資産プラットフォームを提供する契約を結んだ。