個展 「銀河文字展2022」来場者に音声でNFT配布、SUSHI TOPとQUICKが

個展 「銀河文字展2022」来場者に音声でNFT配布

SUSHI TOP MARKETING(スシトップマーケティング)と金融情報サービス提供のQUICK(クイック)が、現代アーティスト新井文月氏の個展 「銀河文字展2022」の来場者に対し、音声によるNFT配布を実施することを8月1日発表した。

発表によるとNFTの配布には、SUSHI TOP MARKETING開発のNFT配布ソリューション「NFT Audio Shot」が使用されるという。

来場者がNFTを受け取るには、個展会場に掲示・表示されたQRコード、もしくはチラシに印字されたQRコードをスマートフォンで読み取り、ブラウザを開いた状態で会場内で流れる音声をスマートフォンで取得できれば良いとのことだ。

なおNFTがミントされるブロックチェーンはアスターネットワーク(Aster Network)のカナリアチェーン、シデンネットワーク(Shiden Network)となっている

またメタマスク(MetaMask)などのEVM系のウォレットを保有していない場合でも、シデンネットワーク上のNFTを受け取れる仕組みが実装されているとのこと。

「銀河文字展2022」は8月1日~8月6日、11:00~18:00の期間にて、銀座第7ビルギャラリーで開催されている。会場限定NFT配布の他、オリジナルのNFTアートも展示されるとのことだ。

なお「あたらしい経済」編集部ではSUSHI TOP MARKETING株式会社 代表取締役CEO 徳永大輔氏に、NFTの音声配布を含めたSUSHI TOP MARKETINGの事業やトークングラフマーケティングについて、またweb3で広告やマーケティングはどう変わるかなどについて語っていただいたインタビュー音声の試し聴きを公開している。ぜひ併せてご確認いただきたい。

NFTとトークングラフマーケティング(SUSHI TOP MARKETING 徳永大輔)

参考:SUSHI TOP MARKETING
images:iStocks/Chinnapong
デザイン:設楽悠介

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【7/26話題】メタプラネットが「Bitcoin Magazine Japan」の独占運営権、ビットフライヤーがFTX Japanの買収完了など(音声ニュース)

メタプラネット、「Bitcoin Magazine」日本版の独占ライセンス取得、SBI、フランクリン・テンプルトンと日本での共同出資会社設立を正式発表、ビットフライヤー、FTX Japanの買収完了、「Jito」、ステーキングプラットフォーム「ジトリステーキング」のコード公開、英FCAがコインベース傘下のCBPLに強制執行、約450万ドルの罰金課す、米ジャージーシティ、年金基金をビットコインETFに投資へ、マイニングの米マラソンデジタルが1億ドル相当のビットコイン購入、完全HODL戦略を採用、クロスチェーンプロトコル「deBridge」、ガバナンストークンDBR発行へ

Sponsored

【7/25話題】SBIが「ビットコイン現物ETF」取り扱い準備か、DEAと東京電力らがDePINの「ピクトレ」を東京で実証試験へなど(音声ニュース)

SBIがビットコイン現物ETF取り扱い準備か=報道、DEAと東京電力らがDePINコンテンツ「ピクトレ」、東京都の3区で実証試験へ、京東コインリンク科技、香港ドルにペッグのステーブルコイン発行予定と発表、フェラーリが暗号資産決済システムを欧州にも拡大、米国での導入に続き、NTTデジタルとマツモト、卒業アルバムにブロックチェーン活用へ、タイ、デジタル資産配布の登録受付を8月1日から開始。デジタルウォレット政策一環で、農産業のRWAマーケットプレイス「Agridex」、ソラナ上で初の農業取引を決済=報道