ビットフライヤー、「ポリゴン(MATIC)」と「メイカー(MKR)」上場へ

ビットフライヤーがMATICとMKR上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)が、新たに暗号資産ポリゴン(MATIC)とメイカー(MKR)を取り扱う予定であることが7月6日分かった。開始日については、改めて発表されるとのこと。

現時点での発表によると、両銘柄の取り扱いサービスは「アルトコイン販売所」となる。取引所サービスやつみたてサービスについては現在のことろサポート対象外となるようだ。

国内取引所がMATICを取り扱うのはビットバンクに続き2例目となり、MKRを取り扱うのはビットバンク・GMOコインに続き3例目となる。

なお「あたらしい経済」編集部がビットフライヤー広報担当へ確認を取ったところ、今回取り扱われるMATICはイーサリアムネットワークのERC-20規格のトークンになるとのことだ。ビットバンクでもERC-20のMATICを取り扱っている。

また今後ポリゴンネットワークのMATIC対応についてビットフライヤーへ聞いたところ、「そちらについては未定のため、決まり次第またご案内申し上げます」との回答を得た。

今回の新規暗号資産上場によりビットフライヤーの取り扱い暗号資産は17銘柄となる予定だ。現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(Mona)、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)、テゾス(XTZ)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、シンボル(XYM)の15銘柄を取り扱っている。

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参考:ビットフライヤー
デザイン:一本寿和
images:iStocks/TkKurikawa

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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