クリプトドットコム、ドバイで仮承認ライセンス取得

クリプトドットコム、ドバイで仮承認ライセンス取得

暗号資産(仮想通貨)取引所クリプトドットコム(Crypto.com)が、中東ドバイで仮承認の暗号資産取引所の運営ライセンスを取得したことが6月3日分かった。

クリプトドットコムは今回の仮承認ライセンスの取得により、ドバイの規制当局であるドバイ暗号資産規制機関(Dubai Virtual Asset Regulatory Authority:VARA)の規制下のもと、一連の暗号資産サービスを提供できるとのこと。また機関投資家などに追加のプロダクトとサービスを提供するのは、完全に承認されたライセンス取得後となるようだ。

なおクリプトドットコムは、完全に承認されたライセンスを取得するには「近いうちに義務付けられた全ての要件を満たすとすぐに発行されるように設定されている」と説明している。

VARAは、今年3月9日に公布されたドバイ暗号資産規制法により設置された暗号資産事業に関する規制当局だ。ドバイにおける暗号資産の発行、取引、承認を監督しており、また暗号資産取引所とサービスプロバイダーを規制して消費者保護を確保している。

クリプトドットコムは3月、ドバイに地域ハブを設置する計画を発表しており、UAE(アラブ首長国連邦)政府と提携して、グローバルな金融イノベーションを共同推進するとしている。

アラブ首長国連邦(UAE)の都市ドバイは、ドバイ市のみで首長国を構成する、事実上の都市国家である。ただし、首長とは別に市長が置かれ、主に民政を担当している。

昨年9月、アラブ首長国連邦の金融規制当局は、経済特区となるドバイ世界貿易センター局(DWTCA)のフリーゾーン(FZ)において、暗号資産に関する金融活動について支援を行うことを発表した。

昨年12月にはバイナンス(Binance)がドバイ世界貿易センター局と提携して暗号資産に関する規制構築の支援を行うことを発表し、今年3月にはドバイ暗号資産規制法が公布され、VARAからライセンスを取得した最初の暗号資産取引所となった。

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参考:クリプトドットコム
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Kesu01

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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