CoinBest、「イーサリアムクラシック(ETC)」上場

CoinBestでイーサリアムクラシック(ETC)上場

国内で暗号資産(仮想通貨)取引所などを運営するコインベスト(CoinBest)で、暗号資産イーサリアムクラシック:Ethereum Classic(ETC)が取り扱われることが5月18日分かった。

ETCは、同社の暗号資産販売所にて18日より取り扱いが開始されている。

コインベストの取引所では現在、ビットコイン(BTC)とダイ(DAI)の2銘柄を取り扱っている。また販売所ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ダイ(DAI)に今回上場したイーサリアムクラシック(ETC)が加わり4銘柄を取り扱っている。

コインベストは2020年9月に「資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者」として登録(関東財務局長第00023号)が完了した事業者だ。同社は取引所事業に加え、マイニングサポート、システム開発支援なども行なっている。

関連ニュース

【日本初】米ドルステーブルコイン「DAI」が上場へ、CoinBestで

クラーケングローバル、「Civic(CVC)」、「Radicle(RAD)」、「SuperFarm(SUPER)」上場へ

米メタ、暗号資産取引や決済サービス「META PAY」の商標申請明らかに

米コインベース、「Flow(FLOW)」上場へ

a16z、web3やメタバース見据えた約771億円規模のゲームファンド発表

参考:コインベスト
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【9/22話題】韓国釜山市がブロックチェーンシティ目指し本格始動、バイナンスが欧州でステーブルコイン上場廃止を視野など

韓国釜山市が「ブロックチェーンシティ」目指し本格始動、約110億規模のファンド設立も、バイナンス、MiCA準拠のためにステーブルコイン上場廃止を視野に、アスター(ASTR)、韓国大手bithumbに上場、ブリッジプロトコル「Wormhole」、「USDC」の「クロスチェーン転送プロトコル」統合

ブリッジプロトコル「Wormhole」、「USDC」の「クロスチェーン転送プロトコル」統合

ブリッジプロトコル「ワームホール(Wormhole)」提供の「ワームホールコネクト(Wormhole Connect)」が、米ドルステーブルコイン「USDC」をブロックチェーン間で転送する「クロスチェーン転送プロトコル(Cross-Chain Transfer Protocol:CCTP)」と統合したことが9月20日に発表された

【9/21話題】コナミのPROJECT ZIRCONとNFTマーケットプレイス「リセラ」、コインチェックにイミュータブル(IMX)上場など

コナミ、初のweb3プロジェクト「PROJECT ZIRCON」とNFTマーケットプレイス「リセラ」発表、国内初、コインチェックにイミュータブル(IMX)上場。エイプコイン(APE)とアクシーインフィニティ(AXS)も、PayPalのモバイル決済アプリ「Venmo」、同社発行のステーブルコイン「PYUSD」を利用開始、ハッシュキーDXがIOSTのノードパートナーに参加、企業向けWeb3サービス開発支援で協力も、Polkadotエコシステムのコミュニティ「PolkaWorld」、資金提供を拒否され運営停止へ