マイクロストラテジー、約236億円相当のビットコイン追加購入

米マイクロストラテジーが約236億円相当のビットコインを追加購入

企業としてビットコインの購入を積極的に進めている米ナスダック上場企業のマイクロストラテジー(MicroStrategy)が、1億9,050万ドル(約236億円)相当のビットコイン(BTC)を追加購入したことが4月5日分かった。

発表によると今回購入したビットコインは4,167BTCで、1BTCあたりの平均取得価格は45,714ドル(約560万円)とのこと。購入は2月15日から4月4日の間に行われたとのことだ。

今回の追加購入により、マイクロストラテジーが保有するビットコインは合計で129,218BTCとなった。またこれらの合計購入価格は39.7億ドル(約4,916億円)で、平均取得額については手数料・経費を含め、約30,700ドル(約380万円)になるとのことだ。

なお同社がビットコインの追加購入を最後に報告したのは今年の2月で、昨年12月30日から今年の1月31日までの間に660BTCを2,500万ドル(約28.7億円)で購入していた。

また先月3月には、ビットコイン買い増しなどを目的に、8.2億ドル(約1,015億円相当のビットコインを担保にし、2.05億ドル(約250億円)の融資をマイクロストラテジーは受けていた。

マイクロストラテジーは米国上場企業としてはいち早くビットコインの購入を進めている企業だ。

2020年8月よりビットコインの購入をしており、また購入資金回収の為に社債の発行も行っている。

同社のCEOであるマイケル・セイラ―(Michael Saylor)氏は以前にビットコインへの投資の経緯として「当初は公債の購入を予定していたが新型コロナウィルス感染症の影響で金融緩和が行われたことにより、マイクロストラテジーは他の投資先の検討を始めた。株式や不動産、貴金属などの検討を行ったがビットコインと比較した際にはリターンは不十分であった」と説明をしている。

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参考: MicroStrategy
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Vit_Mar・LongQuattro

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呉心怡

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
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