バイナンスにBonfida (FIDA)上場

バイナンスにFIDA上場

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)に暗号資産ボンフィダ:Bonfida (FIDA:フィダ)が新たに上場することが9月30日分かった。

Binance.comでの暗号資産上場は9月24日に取引を開始したイルビウム:Illuvium(ILV)とイールドギルドゲームス:YieldGuild Games(YGG)以来となる。

リリースによるとFIDAは9月30日6:00(UTC:世界協定時)より取引が開始されると発表されていたが、ボンフィダの基盤となるSolana(ソラナ)ブロックチェーンのメンテナンスにより、同日12:00に時間変更されている。なおFIDAの入金については取引の準備の為に既に可能となっている。

取引ペアについてはFIDA / BTC、FIDA / BNB、FIDA / BUSD、およびFIDA / USDTとなっている。

FIDAの引き出しについては当初の予定通り10月1日6:00より開始される。

ボンフィダはソラナブロックチェーン上に構築されたDEX(分散型取引所)Serum(セラム)のGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)上に構築されており、ソラナのデータ分析を行いエコシステムに提供する。FIDAトークンはボンフィダプラットフォームのネイティブトークンとなっており、ステーキング報酬やガバナンスなどにも利用される。

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参考:バイナンス延期のリリース
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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