コインベースプロでAlchemy Pay(ACH)、PlayDapp(PLA)、Rai Reflex Index(RAI)上場

コインベースプロでAlchemy Pay(ACH)、PlayDapp(PLA)、Rai Reflex Index(RAI)上場

米暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)が、同社提供の個人トレーダー向けプラットフォームCoinbase Pro(コインベースプロ)にて新たに暗号資産アルケミーペイ:Alchemy Pay(ACH)、プレイダップ:PlayDapp(PLA)、ライリフレックスインデックス:Rai Reflex Index(RAI)の上場を8月2日発表した。

リリースによると各銘柄の取り扱いは流動性条件が満たされ次第、8月3日の午前9:00(太平洋標準時)以降になるとのことだ。

なお各銘柄のサポートはコインベースのサービス対象全地域で対応される。

各取引ペアについては、ACH-USD、PLA-USD、およびRAI-USDとなっている。

なおリリースによるとアルケミーペイ(ACH)は法定通貨と暗号資産での支払いを可能にする決済プラットフォームで、ACHは同プラットフォームにて利用されるイーサリアム基盤のトークンとのこと。

プレイダップ(PLA)はブロックチェーンゲームプラットフォームおよびNFTマーケットプレイスで、PLAは同プラットフォームのゲーム開発者への報酬や取引手数料に用いられるイーサリアム基盤のトークンだ。

またラリ(RAI)はイーサリアムを裏付けとするステーブルコインで、イーサ(ETH)を担保に少額の金利でローンを組むなどできるとのことだ。

参考:コインベースプロ
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【3/17話題】OmakaseとビットポイントがBabylonでビットコインステーキングへ、テレグラム創設者が仏出国かなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米コインベース、カルダノ(ADA)と天然ガス(NGS)の先物提供をCFTCに申請

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)傘下のデリバティブ部門「コインベースデリバティブズ(Coinbase Derivatives)」が、暗号資産カルダノ(ADA)および天然ガス(NGS)の先物取引提供に向けた自己証明書(Self-Certification)を米商品先物取引委員会(CFTC)に申請した。コインベースが3月14日にXで発表した

ブラックロックのトークン化ファンド「BUIDL」、運用資産額が10億ドル突破

「ブラックロック・米ドル機関投資家向けデジタル流動性ファンド(BlackRock USD Institutional Digital Liquidity Fund:BUIDL)」 の運用資産額が10億ドル(約1,488億円)を突破した。同ファンドのトークン化を担当しているデジタル資産発行プラットフォーム運営のセキュリタイズ(Securitize)が3月14に発表した

NRI・野村證券・BOOSTRYら、国内初の「デジタル債のDVP決済」と「デジタル通貨での証券決済」を実証

野村総合研究所(NRI)、野村證券およびBOOSTRY(ブーストリー)、ディーカレットDCP、三井住友銀行の5社が、「新たな決済スキームを利用したデジタル債の新規発行」および「デジタル通貨を利用した証券決済の概念実証(PoC)」に関して協業したことを3月14日に発表した