国内初、GMOコインがコスモス(ATOM)を取扱い開始

国内初、GMOコインがコスモス(ATOM)を取扱い開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所のGMOコインが、同社が提供する「販売所」「つみたて暗号資産」「貸暗号資産」サービスにて暗号資産コスモス:Cosmos(ATOM)の取扱開始を7月14日に発表した。ATOMの取り扱いは国内で初の事例となる。

なおリリースによると販売所の取引ルールは次の通りである。

最小注文数量:0.1ATOM / 回
最小注文単位:0.000001ATOM / 回
最大注文数量:200ATOM / 回
最大取引数量:2,000ATOM / 日

GMOコインはコスモスについて「コスモスは『Internet of Blockchains』の実現を目標としたプロジェクトおよびエコシステムの名称です。またブロックチェーン『コスモスハブ』で流通するネイティブトークンを『ATOM』と言います」と説明している。

今回の新規通貨取り扱いでGMOコインは、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)ビットコインキャッシュ(BCH)ライトコイン(LTC)リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)にコスモス(ATOM)が加わり、合計14銘柄を取り扱うことになった。

参考:GMOコイン
デザイン:一本寿和

images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
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