気温上昇により自動焼却されるNFT「Two Degrees」、サザビーズにて出品

気温上昇により自動焼却されるNFT「Two Degrees」、サザビーズにて出品

米オークションハウス大手のサザビーズ(Sotheby’s)にて、産業革命前よりも世界の平均気温が2度上昇すると自動的に焼却されるNFT作品がオークションにて販売される。この作品を出品する天然資源管理のためのDAO(自律分散型組織)であるテラ0(terra0)が5月27日に発表した。

このNFT作品「Two Degrees」はドイツ南部の森林をLiDAR(Light Detection and Ranging:光を用いたリモートセンシング技術)にてスキャンした20秒の動画で、「If global warming reaches 2°C above average this NFT will burn itself:地球温暖化が平均より2℃以上になると、このNFTは自己燃焼してしまいます」と動画上に警告を載せている。この作品はイーサリアムのオラクルを通じて、NASAが毎年一回発表する地球温度データを監視し、自己破壊コード機能が持つように設定されているとのことだ。

テラ0はこの作品について「地球規模の気候変動が一定の閾値を超えると、本物の森がすぐ消えるように(この)NFTも消えます」と説明をしている。

「Two Degrees」は6月3日から10日までの期間にて、サザビーズの「Natively Digital: A Curated NFT Sale」にて販売される。

参考:サザビーズテラ0
デザイン:一本寿和
images:iStock/Björn-Forenius

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特集「NFT大解剖」

この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

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