アートフェア「TOKYO PHOTO」、NFTアートプラットフォーム「HYPER EDITION」設立

NFTアートプラットフォーム「HYPER EDITION」設立

株式会社東京フォト委員会が、写真と現代アート専門のNFTアートプラットフォーム「HYPER EDITION(ハイパーエディション)」の設立を4月27日発表した。このプラットフォームはアートフェア「TOKYO PHOTO」の創設者によって設立されたとのこと。

「HYPER EDITION」は5月開催のプレセールを経て6月にはNFTによる記録管理システムを実装させたプラットフォームをリリースし、セカンダリー市場での取引を含めたフルスケールのマーケット機能を提供する予定とのこと。また世界的なオークションハウスやアートギャラリーとの協業を推進し、グローバル市場で積極的に事業を拡大する計画とのことだ。なお初年度はグローバルのNFTアート市場の10%を目標に200億円程度の売上を見込むとしている。

また5月開催のプレセールには、国内外から世界的に著名なフォトグラファーやアーティスト約30名が参加し、「HYPER EDITION」の設立にあたり開催する特別企画「The First 1000 Photos」では5月1日より日替わりで作家陣を紹介し5月に60名、6月中には100名のNFTアートをプラットフォーム上にて販売する予定とのこと。

またリリースによると、英国国立テート美術館での個展実績のあるフォトグラファーのChris Shaw氏の参加や「Louis Vuitton X Jeff Koonz」の映像イメージやマイケルジャクソン、Basement Jaxxなどのアルバムカバーを手がけた英国のアートディレクターの Mat Maitland氏の参加が決定しているとのことだ。

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(images:iStock/Denniro)

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あたらしい経済 編集部

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