【速報】現代美術作家の村上隆氏がNFTアート「Murakami.Flowers」を出品

現代美術作家の村上隆氏がNFTアート「Murakami.Flowers」を出品

現代美術作家の村上隆氏が、NFTアートをマーケットプレイス「OpenSea」へ出品を行ったことが明らかになった。

リリースによると「今回リリースする作品は、MURAKAMIの代表作である「お花」による、ファミコンへの憧憬を想起させる24×24ピクセルのpixel artを、仏教で欲望を表す数字108つで準備しました」とのことだ。 毎日、12個ずつリリースしてゆき、108個揃ったところで、オークションを開始(ゴングを鳴らすと表現されている)するとのことだ。

このNFTアートには売買規約が丁寧に説明されていて、「本NFTアート(以下「WORK」)の購入により、購入者はWORKの所有権を取得しますが、著作権や商標権その他の知的財産権は譲渡されず、村上隆または/および有限会社カイカイキキ(以下「著作者」)が引き続き保有します」となっている。

さらに売買規約には「例えば、WORKの画像(スクリーンショットなど)を(i)家庭の範囲を越えて他人に提供すること、(ii)商用目的で利用すること(例えば、バッグやTシャツ、スマホケースなどのグッズに用いること、書籍への掲載、ECサイトや企業HPに掲載すること等)は、知的財産権の侵害に当たり、禁止されます。WORKの画像を改変や加工して利用することも知的財産権の侵害に当たり、禁止されます」とも記載されている。

村上隆氏のOpenSeaアカウント:Murakami.Flowers

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【4/23話題】上場企業メタプラネットが10億円でビットコイン購入、日銀がCBDCパイロット実験の進捗報告など

東証スタンダード上場のメタプラネット、10億円相当のビットコイン購入を報告、日銀、「中銀デジタル通貨パイロット実験」の進捗状況を報告、Magic Eden、ビットコイン(BTC)のトークン規格「Runes」をサポート開始、コインベースにweb3ゲームの「Karrat(KARRAT)」上場へ、暗号資産決済「スラッシュ」の独自トークン「SVL」、海外取引所Bybitに上場へ、セロ(CELO)、イーサリアムL2移行に「OPスタック」選択、「Runes」ローンチでビットコインの手数料収入が急騰、過去最高クラスへ、タイSEC、無認可の暗号資産取引所へのアクセスブロックを計画、不正行為防止へ、シバイヌ(SHIB)、未公開トークン「TREAT」販売で約19億円を調達