特集 コンテンツビジネスの未来

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「本」の本当の価値とは? ブロックチェーンで出版業界の課題に挑戦(BlockBase 真木大樹/山村賢太郎・あたらしい経済 設楽悠介)

BlockBase株式会社の代表取締役 CEO真木大樹氏と同社取締役 COO山村賢太郎氏、そして「あたらしい経済」編集長であり、今回の電子書籍の著者でもある設楽悠介が、「ブロックチェーン技術を活用した電子書籍コンテンツ販売プロジェクト」に込めた想いと、解決したい業界の課題について語った。

インターネットはコンテンツビジネスを幸せにしたのか?

コンテンツビジネス・コンテンツ産業とは、みなさんもご存知の通り映像(映画、アニメ)、⾳楽、ゲーム、書籍の制作や流通に関するビジネス/産業のことである。 このコンテンツビジネス、そしてそれを支えるコンテンツ産業は、テクノロジーの発展により時代に合わせここまで大きく進化を遂げてきた。 映像のジャンルであれば、エジソンがキネトスコープを発明とフランスのリュミエール兄弟のシネマトグラフ、音楽であれば同じくエジソンの蓄音器、出版に関してはグーデンベルグによる活版印刷、これらがコンテンツビジネスを文字通りビジネスとするきっかけとなったイノベーションであり、テクノロジーだったと振り返ることができる。

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最近のブロックチェーン業界でしばしば聞く「インテント」ですが、その理解にはエンジニアしか分からない複雑な知識が前提になっています。一般ユーザーでも理解できる記事が少ないので、今回はこの「インテント」について非エンジニアでもわかるようにまとめていきます。