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ブータン政府、バイナンスと観光分野での暗号資産活用を推進。BTC継続送金も確認

ブータン王国政府のウォレットは、継続的に暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)へビットコイン(BTC)を送金しており、国家レベルでのバイナンス活用が続いていることが、オンチェーン分析プラットフォーム「アーカム(Arkham)」のデータから確認できる

ビットポイント、「NIGHT」エアドロに向けMidnight財団と連携開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINT(ビットポイント)が、「Midnight(ミッドナイト)」ブロックチェーンのネイティブトークン「NIGHT」のエアドロップ「Glacier Drop(グレイシアドロップ)」参加に向け、Midnight Foundation(ミッドナイト財団)と連携開始したことを7月1日に発表した。なおビットポイントによると同財団との連携は日本国内では初の事例になるという

米コインベース、ラップドエイダコイン「cbADA」とラップドライトコイン「cbLTC」を「Base」に導入

ラップドエイダコイン「cbADA」とラップドライトコイン「cbLTC」が、ベース(Base)上で利用可能になった。米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、6月26日にXで発表した。これにより「cbADA」と「cbLTC」は、ベース上のDEX(分散型取引所)やDeFi(分散型金融)プロジェクトで利用可能となる

リップル、Wormhole統合で「XRP Ledger」のマルチチェーン相互運用性を拡張

リップル(Ripple)社が、クロスチェーン相互運用性プロトコルの大手「ワームホール(Wormhole)」をXRP Ledger(XRPL)メインネットとXRPL EVMサイドチェーンの両方に統合することを6月26日発表した。この統合により、クロスチェーンメッセージング、資産転送、トークンのマルチチェーン発行が可能になり、DeFi(分散型金融)、機関投資家向けオンチェーン金融、実世界資産(RWA)の新たなユースケースをサポートするという

スイスTaurus、プライバシー機能付き「プライベートステーブルコイン契約」導入

スイスのフィンテック企業トーラス(Taurus)が、認可された関係者のみをアクセス可能にしつつ機密性・追跡不可能性・匿名性を備えた初の「プライベートステーブルコインコントラクト(Private Stablecoin Contract:以下ステーブルコイン契約)」を導入したと6月26日に発表した