ポリマーケット、予測市場向け開発API提供の「ドーム」買収へ

PolymarketがDome買収へ

ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)を活用した予測市場プラットフォーム運営のポリマーケット(Polymarket)が、予測市場向けの開発APIを提供するドーム(Dome)を買収する予定だ。両社が2月19日に発表した。買収額は非公表だ。

ドームは、開発者がポリマーケットや米予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)など複数の予測市場に、単一のAPIやSDKでアクセスできる開発者向けツールキットを提供している。開発者は、市場データの取得や取引機能の連携を通じて、アプリやボット、ダッシュボード、取引ツールなどを構築可能だ。

今回の買収により、ドームで培われた知見がポリマーケットの取り組みに反映され、信頼性、スピード、開発者体験が強化される方針とのこと。

買収後のドームの運用については、3月31日まで専用のサポート体制で継続されるとう。3月31日以降もドーム自体の稼働は可能な限り続く予定だが、サポートやSLA(サービスレベル合意書)は保証されないという。

ドームで有料プランを契約している顧客は、今回の発表当日にサブスクリプションが全て解約され、今回の発表日以降の追加請求は行われないとのこと。

また同顧客は、サブスクリプションの解約後も現在のQPS(クエリ毎秒)上限と追加機能を継続して利用できるという。QPSは、1秒あたりに処理できるクエリ数を示す指標だ。さらにドームは、QPSの無料枠を1QPSから10QPSに引き上げるとした。

参考:ドーム
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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