ポリマーケット、無料食料品店「The Polymarket」をNYCで期間限定オープンへ

The Polymarketがオープンへ

ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)活用の予測市場プラットフォーム「ポリマーケット(Polymarket)」が、期間限定のポップアップ実店舗「ザ・ポリマーケット(The Polymarket)」の開業予定を2月4日に発表した。

ザ・ポリマーケットのグランドオープンは、2月12日正午に米ニューヨーク市内で予定されており、来店者は無料で食料品を受け取れるとのこと。所在地は現時点で未公表だという。メディア「ビジネスインサイダー(Business Insider)」によると、ザ・ポリマーケットの営業期間は5日間だという。

さらにポリマーケットは今回の発表にあわせ、地域への還元施策の一環として、ニューヨーク市内で食料支援を行う非営利団体フード・バンク・フォー・ニューヨークシティ(Food Bank For NYC)に100万ドル(約1.5億円)を寄付したと明らかにした。ポリマーケットによれば、この寄付はニューヨーク市全5区における食料不安の解消支援につながるという。

一方、ポリマーケットに競合する米予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)も、ニューヨーク市内のスーパーマーケットで無料(最大50ドル分)の食料品配布を現地時間2月3日に実施した。この取り組みについてカルシは、「すでに数千人が無料の食料品を受け取っており、他社の同様の施策を促した可能性がある」とXで投稿した。

ニューヨーク市長のゾーラン・マムダニ(Zohran Mamdani)氏は、物価高や食料不安への対策として「市営の低価格・無料グロサリー店舗を作る」との政策公約を掲げている。ポリマーケットとカルシの取り組みは、これに便乗した話題化目的のマーケティング施策とも捉えられる。 

埋め込み(

画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【8/7話題】 金融庁と警察庁が暗号資産交換業者に出庫制限要請、ロシアが暗号資産包括規制法が成立など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

キリフダ、暗号資産188銘柄を11セクターに分類、独自指数公開

オンチェーン金融の事業化支援を手がけるキリフダが、暗号資産(仮想通貨)市場を対象とした独自のセクター分類基準「キリフダ・デジタル・アセッツ・セクター・クラシフィケーション(KIRIFUDA Digital Assets Sector Classification)」を策定し、同分類に基づく11のセクター指数と、暗号資産市場全体を表す総合指数の算出・公開を開始したと8月6日に発表した

「Move」開発者サム・ブラックシア、Sui開発元ミステンラボCTO退任、アンソロピックへ

レイヤー1ブロックチェーン「スイ(Sui)」の開発元ミステン・ラボ(Mysten Labs)の共同創業者兼最高技術責任者(CTO)であるサム・ブラックシア(Sam Blackshear)氏が、CTOを退任して同社を離れ、AI企業アンソロピック(Anthropic)へ移籍することを8月6日に自身のXアカウントで発表した