Invesco Galaxy Solana ETFの8A提出
米インベスコ・キャピタル・マネジメント(Invesco Capital Management)が、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)の現物ETF(上場投資信託)に関する「8-A申請書(Form 8-A)」を、米SEC(証券取引委員会)に12月9日付で提出した。
フォーム8-Aは、証券を取引所で売り出す前に提出しなければならない申請書類で、特定クラスの有価証券登録書および略式登録書としても知られている。1934年証券取引法に基づき、企業が証券を取引所に上場し、一般提供するために登録する主要な書式の1つだ。
提出書類によると、インベスコ・キャピタル・マネジメントが申請中のETFの名称は「Invesco Galaxy Solana ETF」であり、同ETFは米シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)に上場する予定だ。
なお、インベスコ・キャピタル・マネジメントは11月28日付で同ETFの登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」の修正版を米SECに提出した。この提出書類によると、同ETFのティッカーシンボルは「QSOL」と記載されていた。
また、同ETFはステーキングプロバイダーのギャラクシー・ブロックチェーン・インフラストラクチャ(Galaxy Blockchain Infrastructure)を通じてステーキングを行うことを目指すとの記載もあった。