GMOコイン、板取引にドージコイン(DOGE)とソラナ(SOL)追加

GMOコインの板取引にDOGEとSOLが追加

国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、取引所サービス(現物取引:板取引)において、暗号資産ドージコイン(DOGE)とソラナ(SOL)の取り扱い開始を8月4日発表した。

両銘柄は、8月5日11:00より取引所サービスにおいて取り扱いが開始している。

発表によるとドージコインの最小注文数量は10DOGE/回で最小注文単位は1DOGE/回となっており、最大注文数量は200,000 DOGE / 回で最大取引数量は1,000,000DOGE/日だ。取引手数料についてはMakerが-0.03%、Takerが0.09%とのこと。

またソラナについては、最小注文数量が0.01SOL/回で最小注文単位は0.01SOL/回となっており、最大注文数量は200SOL/回で最大取引数量は4,000SOL/日となっている。取引手数料についてはMakerが-0.03%でTakerが0.09%とのことだ。

なおGMOコインでの取り扱い暗号資産は、合計で26銘柄でそのうち取引所サービスで取り扱われているのは、23銘柄となる。

同取引所には現在、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、カルダノ(ADA)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、チェーンリンク(LINK)、FCRコイン(FCR)、ドージコイン(DOGE)、ソラナ(SOL)、アスター(ASTR)、ファイルコイン(FIL)、ザ・サンドボックス(SAND)、チリーズ(CHZ)が取り扱われており、ファイルコイン(FIL)、ザ・サンドボックス(SAND)、チリーズ(CHZ)以外の23銘柄が取引所サービスの対象銘柄となっている。

関連ニュース

参考:GMOコイン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【5/17話題】スラッシュがSlash Vプリカ SHOP開始、SECのSAB121覆す決議案が可決など

スラッシュが「Slash Vプリカ SHOP」開始、暗号資産でVプリカ購入可能に、米上院、SECの暗号資産会計ルール「SAB121」を覆す決議案を可決、インド証券取引委員会、暗号資産取引の監督に前向き、準備銀行とは対照的に、仏証券監督当局、投資家にBybitの無登録営業を警告、KuCoin、ナイジェリアの規制準拠に向け一部サービスを停止、米CME、ビットコイン現物取引の提供検討か=報道、リップル、「XRP Ledger」をコスモスのインターチェーンに接続、マスターカードがカーボンクレジットのトークン化における概念実証完了、スタンダードチャータード銀行らと、DTCC、大手銀行らとファンドのトークン化推進する「Smart NAV」の実証実験完了。チェーンリンク活用で

︎マスターカードがカーボンクレジットのトークン化における概念実証完了、スタンダードチャータード銀行らと

決済大手の米マスターカード(Mastercard)が、スタンダードチャータード銀行香港(Standard Chartered Hong Kong:SCBHK)及びその関連会社と、顧客預金およびカーボンクレジットのトークン化における試験的な概念実証(proof-of-concept pilot:PoC pilot)の完了を5月14日発表した