マーベル初の公式NFTが販売決定

マーベル初の公式NFTが販売決定

米マーベル・エンターテインメント(Marvel Entertainment)が初となる公式NFTを数ヶ月以内に販売することを6月24日発表した。

なお今回のNFTのリリースはオルビスブロックチェーンテクノロジー(Orbis Blockchain Technologies)との提携により、同社が運営するNFTマーケットプレイスVeVe(べべ)にて販売するとのこと。

ユーザーはVeVeが提供する複合現実(MR)の機能を通じて、マーベル公式のNFTデジタルコレクション、3Dフィギュア、デジタルコミックが購入できるようになる。

またVeVeを通じてユーザーはNFTコミックやコレクションを他のユーザーと交換し、また仮想ショールームにてユーザー自身が保有するコレクションを紹介できるとのこと。

さらにVeVeでは、クレジットカードでVeVeのアプリ内通貨であるGemsを購入することやGemsを現金化できるとのこと。またGemsを使用し、ユーザーはNFTを購入したり、他のユーザーにNFTグッズの売買もできる。

今回の発表には販売するキャラクターの情報について明らかになっていないが、その詳細は数週間以内に共有されるとのことだ。

参考:マーベル
デザイン:一本寿和

この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

合わせて読みたい記事

【5/2話題】ビットコインが下落、米検察がブロック捜査、レイヤーゼロがスナショなど

ビットコインが6%近く下落、FOMC控え 最高値から22%安、米連邦検察、米決済ブロックの社内業務を調査=報道、レイヤーゼロがスナップショット実施、エアドロ間近か、テザー社、Q1が過去最高益45億ドル超に、純資産額も初公表、米セキュリタイズがブラックロックらから4700万ドル調達。サークル、アプトスラボ、パクソスも参加、HashKey DX・リップル・SBI Ripple Asiaが提携、法人向けの「XRP Ledger」の日本市場導入で、「スイ(SUI)」のミステンラボ、グーグルクラウドと提携、親クリプト派マクヘンリー米下院議員、SECのイーサリアム調査を非難、ストライプで「AVAX」の購入が可能に、アバランチとコアウォレットに統合で、ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に、イーサリアムL2「Scroll」がアップグレード実施、EIP-4844に対応、クリプトヴィレッジのLocal DAO、旧山古志に続き「長野県天龍峡」と「宮崎県椎葉村」を選定。「Nishikigoi NFT」保有者の投票で決定へ

ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に

「ユニスワップ(Uniswap)」のモバイルアプリ「ユニスワップウォレット(Uniswap Wallet)」にオンランプ機能「ロビンフッドコネクト(Robinhood Connect)」が統合され、同アプリではロビンフッド内の資金で暗号資産(仮想通貨)の購入が可能となった。このことはユニスワップが4月29日発表した