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イーサリアムネームサービス、ENSをWeb2ドメインとしても利用可能な「.box」を発表

イーサリアム(Ethereum)ベースのアドレスネーミングサービス「イーサリアムネームサービス(ENS:Ethereum Name Service)」のリード開発者ニック・ジョンソン(Nick Johnson)氏が、ENS上で従来のインターネットドメインと同様にDNSルーティングができるドメイン「.box」の展開を6月7日に発表した

DAO(自律分散型組織)化する、イーサリアムネームサービスの今(ENS 開発者 井上真 インタビュー 後編)

イーサリアムネームサービス(Ethereum Name Service/ENS)は、インターネットにおけるDNS(Domain Name Services)のような仕組みを、イーサリアムブロックチェーンで実現するサービスだ。ENSを利用することで、イーサアドレスやコントラクトアドレスを「○○.eth」のように人が理解できる文字に置き換えることが可能で、その仕組みにはNFTが活用されている。

Web2とWeb3を繋ぐ、イーサリアムネームサービスとは?(ENS 開発者 井上真 インタビュー 前編)

外資系大手証券会社でエンジニアを務め、日本からロンドン支社に転勤。その後ロンドンで保険会社での仕事や、イーサリアムベースのイベント管理サービス「Kickback」などのスタートアップ立ち上げに関わり、現在はENS(Ethereum Name Service)のコア開発者を務める井上真(Makoto Inoue/matoken.eth)氏。