イーサリアムのLayer2技術開発のオプティミズムがa16zらから約26億円の資金調達

イーサリアムのLayer2技術開発のオプティミズムがa16zらから約26億円の資金調達

イーサリアムのLayer2技術を開発するオプティミズム(Optimism)がアンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz :a16z)らから約26億円(2,500万ドル)の資金調達を行ったことを2月24日に発表した。

またオプティミズムは3月にメインネットを一部公開する予定とのことだ。

a16zはブログで「インターネットの歴史から得た教訓の一つは、開発者に強力な新しいコンピューティング・プラットフォームを与えると、開発者は、需要が供給を常に上回るほどのスピードでアプリケーションを作成するということです。

私たちはEthereumについても同じことが当てはまると考えており、スケーリングの答えは、Ethereum 2.0、ブリッジドレイヤー1、レイヤー2のソリューションを含むすべてであると考えています」と記載している。

またa16zはオプティミズムの評価として「オプティミズムが構築したもので最も素晴らしいものは、その哲学から技術スタックに至るまで、多くの点でEthereumの延長線上にあると捉えられることです。

このようにEthereumの開発パラダイムを忠実に守ることで、開発者、ウォレット、ユーザーは非常に簡単に移行することができます。新しいプログラミング言語は不要で、既存のスマートコントラクトへのコード変更は最小限に抑えられ、既存のEthereumツールの大半をすぐに利用できるようになっています」とブログで記載している。

(images:iStocks/primo-piano)

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あたらしい経済 編集部

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