仮想通貨から〇〇ペイへ、DeCurretがデジタル通貨や暗号資産の相互運用性を拡大する価値交換システムの特許を取得

DeCurretがデジタル通貨や暗号資産の相互運用性を拡大する価値交換システムの特許を取得

国内暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する株式会社ディーカレットが「価値交換システム、プログラム、記録媒体及び制御方法」について特許(特許第6817476号)を取得したことを2月9日発表した。

この発明はディーカレットが2019年8月より提供しているディーカレットアプリの電子マネーチャージ機能に利用され、暗号資産から楽天Edy、nanaco、au PAYプリペイドカードへのチャージを可能としたものであり、ユーザーが所有する暗号資産を好適に活用する価値交換システム、プログラム、記録媒体及び制御方法を提供することを目的に開発がされたとのことだ。

この価値交換システムは、各ユーザーが保有する電子的価値媒体の種類およびその保有量を管理するシステムを指す。なお同システムは電子マネーチャージサービスを契機に出願したが、その対象は暗号資産のみならず幅広いデジタル資産となっているとのこと。

(images:iStocks/Nobi_Prizue・keko-ka)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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