ビットフライヤーが仮想通貨リスク(Lisk)のステーキングサービス開始

ビットフライヤーがリスクのステーキングサービスを開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する株式会社bitFlyer(ビットフライヤー)が暗号資産リスク(Lisk)を対象としたステーキングリワードサービスの提供を開始したことを2月9日発表した。

このサービスはビットフライヤーがリスクのステーキングサービスに参加して得た報酬の一部を、リスクを保有しているユーザーを対象に分配をする仕組みである。

なおステーキングリワードの付与対象の条件として、ビットフライヤーのアカウントで 1日あたり平均10LSK以上保有していること、付与時点で本人確認が完了していることなどが挙げられている。

報酬の付与は毎週火曜日に行われ、ユーザーのリスク保有数量に応じて行われるとのこと。また報酬額は正確に定まったものではなく変動する可能性があると記載されている。

ビットフライヤーは、暗号資産投資においては購入価格より高い価格で売却することによって得られる売買差益(キャピタルゲイン)を目的とした取引が従来一般的であったが、今後はステーキングリワードサービスの提供開始により、対象の暗号資産を保有している間にも、ユーザーが継続的に収益(インカムゲイン)を得る機会を持てるようになると説明をしている。

(images:iStocks/-Who_I_am)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【4/19話題】アプトスラボが金融機関向けプラットフォーム「Aptos Ascend」構築へ、バイナンスが違約金支払いインド再参入かなど

アプトスラボ、マイクロソフト・SKテレコム・ボスコンらと提携。金融機関向けプラットフォーム「Aptos Ascend」構築へ、バイナンス、約3億円の違約金を支払いインド再参入か=報道、バイナンスがドバイでVASPライセンス取得、個人投資家にもサービス提供可能に、バイナンス、トークンローンチプラットフォーム「Megadrop」公開。「BounceBit(BB)」取扱へ、イーサリアムのモバイルOS開発「ethOS」、web3スマホ「ethOS phone」発売開始、米クラーケン、独自開発のセルフカストディウォレット「Kraken Wallet」リリース、OKX、レイヤー2ブロックチェーン「X Layer」ローンチ