暗号資産(仮想通貨)取引所OKExが11月27日より出金再開

暗号資産(仮想通貨)取引所OKExが11月27日より出金再開

大手暗号資産(仮想通貨)取引所OKEx(オーケーイーエックス)が11月27日までに出金の再開をすることを11月19日に発表した。

OKExは10月16日より出金停止を発表しており、その理由を「顧客資産を管理するホットウォレットの秘密鍵を持つ責任者が公安機関より調査を受け拘束されていることから、職務を実行できない為」と説明をしていた。

リリースによるとOKExは今回の出金再開にあたり出金一時停止によるプラットフォーム上の機能や顧客資産には影響はなく、また発端となった問題についても現在は解決していると説明した。

またOKExはサービスの一時停止のお詫びとして出金再開に合わせキャンペーンを実施することも発表した。詳細については近日告知が行われるとのことだ。

OKExのCEOであるジェイ・ハオ(Jay Hao)氏は「この度、ユーザーの皆様に充実したサービスの再開を発表することができ、大変嬉しく思います。ご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、ユーザーの皆様の信頼を回復するためには、今後も真摯に取り組んでいかなければならないと考えています」とリリースにてコメントをしている。

(images:iStock/dalebor・LysenkoAlexander)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【5/9話題】SBIとチリーズが提携し日本でファントークン、ロビンフッドのQ1決算は黒字転換など

SBIとチリーズ(CHZ)が提携、日本でファントークン提供を計画。合弁会社設立も、米ロビンフッド、Q1は黒字転換 暗号資産事業の好調で、コインチェックの米ナスダック上場はQ2~Q3に予定か、登録書類は米SECに提出、日本円ステーブルコイン「JPYC」、YUTOと事業創造キャピタルの「YTFUND」から資金調達、マスターカードら、複数のトークン化証券を決済する共有台帳技術の実証実験開始、ナイジェリア政府、バイナンスが主張する贈収賄疑惑を否定=報道、ヴィタリック、アカウント抽象化(AA)を改良する「EIP-7702」発表

【5/8話題】FTXが再編計画修正案を提出、グレースケールがイーサリアム先物ETFの申請を撤回

FTXが再編計画修正案を提出、債権者らへの支払い145~163億ドル見込む、グレースケール、承認可否判断前にイーサリアム先物ETFの申請を撤回、米SEC委員長、「暗号資産事業者の法順守監視はユーザー保護の一端を担っている」、ビットポイントに「ソラナ(SOL)」上場、ステーキングサービスも提供開始、豪州財務局が暗号資産取引所にユーザー情報を要求、税金取り締まりで、英レボリュート、プロトレーダー向け暗号資産取引所「Revolut X」開設、メタマスク、有害なMEVからユーザーを保護する機能「スマートトランザクション」追加、アスター、「Astar zkEVM」上でのTGE支援プログラム「TGE Catalyst Grant」発表、暗号屋とKlimaDAO JAPANが提携、地球環境に配慮した実証実験を実施へ、コロンビア大手銀行、暗号資産取引所「Wenia」立ち上げ=報道