LINEの暗号資産(仮想通貨)取引サービスBITMAXとLINEオープンチャットが連携が可能に

LINEの暗号資産(仮想通貨)取引サービスBITMAXとLINEオープンチャットが連携が可能に

LINEの暗号資産(仮想通貨)取引サービスBITMAXを運営するLVC株式会社が、同サービスにLINEのオープンチャットとの連携機能を追加したことを8月14日に発表した。

LINEが提供するオープンチャットは興味関心事や日常生活に密着した話題についてLINEの友だち以外の人ともトークルームの中で会話や情報交換を楽しめるサービスだ。

今回追加された連携機能によりユーザーはBITMAX内から暗号資産関連のキーワードを含むオープンチャットのトークルームにアクセスできるようになり、簡単に暗号資産の情報交換などが行えるようになったとのこと。

具体的な操作方法は以下の通り
(1)アカウントページから「オープンチャットキーワード」をタップ
(2)「ビットコイン」「ブロックチェーン」などから気になるキーワードをタップ
(3)トークルームを選択して、「参加」をタップ

ただし、LINEアプリ年齢確認を行っていないユーザーや未成年のユーザーはオープンチャットの検索ができないため、遷移先が正しく表示されないとのことだ。

編集部のコメント

BITMAXでは、LINEの独自ブロックチェーンである「LINE Blockchain」上で発行される暗号資産「LINK」の取り扱いを8月6日に開始しています。

なお現在BITMAXで取り扱われている暗号資産は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、LINK(LN)の計6種類となっています。

コメント:小俣淳平(あたらしい経済)

(images:iStock/dalebor・Graficaprint)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【11/18話題】JPYCとDPが地方金融機関の業務連携を共同検討、IG証券が暗号資産ETFのCFD取引提供終了、ストラテジーがBTC追加購入など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

コインマーケットキャップ、時価総額上位20銘柄連動のDeFiインデックストークン提供開始、BNBチェーン上で

暗号資産(仮想通貨)データプラットフォーム提供のコインマーケットキャップ(CoinMarketCap)が、時価総額上位20の暗号資産に連動するDeFi(分散型金融)対応インデックストークンを、BNBチェーン(BNB Chain)上で提供開始したことを11月17日に発表した

コンセンシス傘下Infura、分散型RPCネットワーク「DIN AVS」をアイゲンレイヤー上でローンチ

Web3ウォレット「メタマスク(MetaMask)」の開発企業コンセンシス(Consensys)傘下でインフラサービス「インフラ(Infura)」を開発するチームが、同社の分散型RPCネットワーク「ディンAVS(DIN AVS)」をアイゲンレイヤー(EigenLayer)上でメインネットで稼働すると11月17日に発表した

JPYCとデジタルプラットフォーマー、地方金融機関の業務連携に向け共同検討を開始

JPYC社とデジタルプラットフォーマー(DP)が、円建てステーブルコイン(電子決済手段)「JPYC」と北國銀行の預金型トークン「トチカ」との相互連携、および地方金融機関とJPYCとの発行、償還、決済、国際送金にかかる業務連携に向けた共同検討を開始したと11月18日に発表した