オタクコイン協会がオタク関連イベントに副賞として最大100万枚のオタクコインを無償付与するプログラム発表

オタクコイン協会がオタク関連イベントに副賞として最大100万枚のオタクコインを無償付与するプログラム発表

一般社団法人オタクコイン協会がオタク関連イベントに副賞として最大100万枚のオタクコインを無償付与するプログラムを8月3日に発表した。

このプログラムは、昨今のオタク関連イベントが新型コロナウイルスの影響で続々と中止を発表していることを受け、オタクコミュニティの健全な維持・発展に貢献すべく、これからのオタク文化を創出するイベントに対してオタクコインを付与するイベント協賛プログラムとして実施を決定したとのことだ。

このプログラムへの主な応募条件は、来場者数100人以上のアニメ・漫画・ゲームなどのコンテンツ関連イベントとなっており、プログラムへの申し込みは特設ページから行うことができる。

またプログラム対象のイベントは審査を経て10程度選定し、イベントごとに最大100万枚のオタクコインを付与する予定とのことだ。

編集部のコメント

オタクコインとはアニメ・漫画・ゲームなどのカルチャーを対象にしたコミュニティ通貨です。コインを利用してゲームソフトの交換やオタクグッズの購入をすることが可能です。

オタクコイン協会は先月27日に同協会正会員に電通ジャパニメーションスタジオと博報堂ブロックチェーン・イニシアティブが参画し、同協会理事に株式会社電通の武藤隆史氏と株式会社博報堂の伊藤佑介氏が就任したことを発表しています。

コメント:小俣淳平(あたらしい経済)

(images:iStock/Ninja-Studio)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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