三菱UFJが独自デジタル通貨「coin」を2020年下期に発行か

三菱UFJが独自デジタル通貨「coin」を2020年下期に発行か

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が独自のデジタル通貨「coin(コイン)」を2020年度下期に発行する方針であることが、毎日新聞のMUFG亀沢宏規(ひろのり)社長への取材によって明らかになった

MUFGは飲食店紹介サイト「ホットペッパーグルメ」などを運営するリクルートグループと共同で、リクルートのサイトに加盟する店舗で「coin」のスマートフォン決済を始める予定とのこと。

亀沢宏規氏は「いろいろあって遅れた面があるが、新型コロナウイルス問題もあったのでタイミング的にはちょうど良いかもしれない」と毎日新聞の取材に答えている。

編集部のコメント

「coin」は1コイン=1円で運用されるデジタル通貨です。「coin」は2016年にはMUFGコインという名称でデジタル通貨の構想・運用が始まりました。これまでMUFGは小切手電子化、サプライチェーン自動化、独自のブロックチェーンの検討に関して実証実験を行ってきました。そしてMUFGはいくつかのブロックチェーン企業にも投資やジョイントベンチャーの設立なども行っています。

例えばMUFGは2019年4月に米テクノロジー大手アカマイ(Akamai Technologies)と共同で超高速決済ネットワークの開発を進めるために、グローバル・オープン・ネットワーク・ジャパン(GO-NET=Global Open Network Japan)を設立しています。そしてMUFGは2020年7月2日にブロックチェーン企業Komgo(コムゴ)が運営するブロックチェーンプラットフォーム「Trakk(トラック)」を活用した商品貿易金融取引に成功したことも発表しています。

コメント:竹田匡宏(あたらしい経済編集部)

images::iStock/Ninja-Studio)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【8/3話題】ビットゲットが日本居住者向けサービス終了へ、コールドカード脆弱性への攻撃は現在も継続、BNBチェーン元従業員に法的措置など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

バイナンス創業者CZ、「ハードウェアウォレットにもバグがある」と発言。コールドカード問題受け

バイナンス(Binance)創業者のチャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao:CZ)氏が、ビットコイン(Bitcoin)向けハードウェアウォレット「コールドカード(COLDCARD)」の脆弱性問題を受け、8月1日から8月3日にかけて、セルフカストディ(Self Custody)の課題や資産管理の考え方について自身の見解を相次いで投稿した

リップルの米ドルステーブルコイン「RLUSD」、韓国4取引所で取引可能に。アップビット・ビッサムなど

米ドル裏付け型ステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」が、韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)、ビッサム(Bithumb)、コインワン(Coinone)、コービット(Korbit)で取引可能になった。リップルのステーブルコイン部門シニアバイスプレジデントで、スタンダード・カストディ(Standard Custody)のCEOを務めるジャック・マクドナルド(Jack McDonald)氏が7月30日にXで報告した