グレースケール、イーサリアムとソラナ現物ETFのステーキング報酬を定期現金分配へ

GrayscaleがETH・SOL現物ETFのステーキング報酬を定期分配へ

米資産運用会社グレースケール(Grayscale)組成の暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)の現物ETF(上場投資信託)2銘柄が、信託契約の改定後、ステーキング報酬を定期的に現金分配する予定だ。同社は7月17日、両ETFそれぞれの信託契約の改定案を記載した報告書「フォーム8-K(Form 8-K)」を米SEC(証券取引委員会)へ提出し、この方針を明らかにした。

提出書類によると、対象となるのはETH現物ETF「Grayscale Ethereum Staking ETF(ETHE)」と、SOL現物ETF「Grayscale Solana Staking ETF(GSOL)」だ。両ETFのスポンサーは、8月7日前後に改定後の信託契約を締結する予定だという。

改定案では、ETHEが受け取ったETHと、GSOLが受け取ったSOLのステーキング報酬を、少なくとも四半期ごとに現金化する。両ETFは、売却代金からスポンサーが負担しない信託費用や、ステーキング手配の対価としてスポンサーへ支払う報酬などを差し引き、残額を速やかに保有者へ分配する予定だ。

保有者への配分は、分配基準日時点の保有口数が発行済み口数に占める割合に応じて決まる。1口当たりの分配額は、各期間に受け取るステーキング報酬、控除される費用、発行済み口数などによって変動するため、事前には確定されないという。

なおグレースケールは7月20日、暗号資産ワールドコイン(WLD)の現物ETFの登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」を米SECへ提出した。同ETFの名称は「Grayscale Worldcoin ETF」。ティッカーシンボルはGWLDで、米ナスダック(Nasdaq)への上場が目指されている。

参考:ETHEGSOL
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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