テザー、ビットコインネイティブのUSDT展開へ。UTEXO活用で=報道

Bitcoin MagazineがUTEXOの取り組みを紹介

米ドル建てステーブルコイン「USDT」発行企業のテザー(Tether)が、ビットコイン(Bitcoin)でネイティブUSDTの提供を準備していると、米暗号資産メディア「ビットコイン・マガジン(Bitcoin Magazine)」が7月6日に報じた。

同メディアによると、この取り組みはビットコイン向けインフラを開発するユーテクソ(UTEXO)が商用展開を主導する形で進められるという。

USDTをビットコインエコシステムでネイティブに利用できるようにし、ライトニング・ネットワーク(Lightning Network)を利用した高速かつ低コストな決済への対応を目指すと説明されている。

またビットコイン・マガジンは、この仕組みにはビットコイン向けトークンプロトコル「RGB」が採用されると報じている。ユーテクソは、RGBを活用したウォレットや決済インフラを提供し、利用者によるUSDTの送受信やライトニング・ネットワークとの連携を支援するとしている。

さらに同メディアは、RGB経由のビットコインネイティブUSDTについて、早ければ7月中に提供開始される見込みだと伝えている。テザー・ウォレット(Tether Wallet)などのウォレットが、同USDT対応を表明している。その他、世界各地の暗号資産(仮想通貨)取引所も統合を進めていると報じられている。

なお、ユーテクソは今年3月、USDT決済基盤の構築に向けたシードラウンドで750万ドル(約11.8億円)を調達したと発表している。このラウンドはテザーのほか、ビッグブレインホールディングス(Big Brain Holdings)、ポータルベンチャーズ(Portal Ventures)が共同主導した。

参考:ビットコインマガジン
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

渡邉洋輔

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

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