SBI、暗号資産事業の収益が過去最高に。2026年3月期は大幅増益

暗号資産事業と次世代事業が伸長、全体業績を押し上げ

SBIホールディングス(SBI Holdings)が、2026年3月期の連結決算を5月1日に発表した。

同社の収益は1兆8,966億円(前期比31.4%増)、税引前利益は5,167億円(同83.0%増)、当期利益は4,305億円(同127.6%増)となった。なお、親会社の所有者に帰属する当期利益は4,276億円(同163.7%増)だった。収益、税引前利益、当期利益はいずれも過去最高を更新した。

今回の増益について同社は、住信SBIネット銀行株式の売却益や、銀行事業における利息収益の増加などが寄与したと説明している。

同社の暗号資産(仮想通貨)事業セグメントの収益は896億円となり、過去最高を記録した。一方で、同セグメントの税引前利益は212億円と前期比で横ばい圏にとどまっている。

Web3関連事業を含む「次世代事業セグメント」は、収益562億円、税引前利益220億円となり、前期の赤字から黒字転換した。同社は、バリデータ報酬として取得・保有する暗号資産の評価益などが寄与したと説明している。

主力の金融サービス事業は税引前利益が前期比115%増となり、全体の利益成長を牽引した。

今回の決算では、金融サービス事業の拡大に加え、暗号資産事業の収益拡大と次世代事業の黒字転換が確認された。

参考:SBIホールディングス
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

渡邉洋輔

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

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ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

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