イーサリアム財団、5000ETHをステーブルコインに転換へ

イーサリアム財団がETHをステーブルコインに転換へ

イーサリアム財団(Ethereum Foundation)が、5,000ETH(約17.5億円相当)をステーブルコインに転換する方針を4月8日にXで発表した。

ステーブルコインへの転換は、DEX(分散型取引所)カウスワップ(CoWSwap)のTWAP機能を通じて行われる予定だ。転換後のステーブルコインは、同財団の研究開発、助成金、寄付の原資に充てられるという。

なおTWAP機能は、大口注文を複数の小口注文に分けて一定間隔で執行し、市場への価格影響を抑えながら平均的な執行価格を目指す仕組みだ。

イーサリアム財団は財務運用の一環として、保有するETHのステーキングも進めている。同財団は2月24日、財務の一部について約7万ETH規模のステーキングを進め、報酬を財団のトレジャリーに組み入れる方針を発表した。あわせて、同財団は初回入金として2,016ETHからステーキングを開始し、その後は段階的にステーキング量を増やすとしていた。

オンチェーン情報追跡プラットフォームのアーカム(Arkham)によると3月30日、イーサリアム財団関連のウォレットからイーサリアムのステーキング用デポジットコントラクトへ2万2,517ETHが移動された。そして4月3日には、さらに約4万5,034ETHが追加でステーキングされたと報じられている。これにより、累計のステーキング額は約6万9,500ETH規模となり、7万ETH目標にほぼ到達したとみられる。

画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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