露スベルバンク、暗号資産担保ローンを発行準備中、中銀と連携へ

Sberbankが暗号資産担保ローン展開へ

ロシア最大手で政府が過半を保有する政府系銀行スベルバンク(Sberbank)が、暗号資産(仮想通貨)担保型ローンの発行準備を進めていると「ロイター(Reuters)」が2月5日に報じた。

報道によると、スベルバンクは暗号資産担保型ローンに関する制度面の整備に向けてロシア中央銀行と連携する方針だという。また、同ローンについて法人顧客からの関心が強いとのことだ。

なお、ロシアの大手民間銀行ソフコムバンク(Sovkombank)が、暗号資産担保型ローンの提供を先行して開始したと報じられている。

ちなみにズベルバンクは2025年12月、暗号資産マイニング企業インテリオンデータ(Intelion Data)に対し、ビットコイン(BTC)を担保としたローンを試験的に実行したとのこと。

この取引では、同行が提供する暗号資産カストディ用ハードウェア「ルートークン(Rutoken)」が活用され、融資期間中の担保資産の保全が図られたという。なお融資額は非公表だ。

なお、スベルバンクはマイニング企業に限らず、暗号資産を保有する企業にも暗号資産担保型ローンの提供を広げる方針だ。

参考:ロイター
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【8/7話題】 金融庁と警察庁が暗号資産交換業者に出庫制限要請、ロシアが暗号資産包括規制法が成立など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

キリフダ、暗号資産188銘柄を11セクターに分類、独自指数公開

オンチェーン金融の事業化支援を手がけるキリフダが、暗号資産(仮想通貨)市場を対象とした独自のセクター分類基準「キリフダ・デジタル・アセッツ・セクター・クラシフィケーション(KIRIFUDA Digital Assets Sector Classification)」を策定し、同分類に基づく11のセクター指数と、暗号資産市場全体を表す総合指数の算出・公開を開始したと8月6日に発表した

「Move」開発者サム・ブラックシア、Sui開発元ミステンラボCTO退任、アンソロピックへ

レイヤー1ブロックチェーン「スイ(Sui)」の開発元ミステン・ラボ(Mysten Labs)の共同創業者兼最高技術責任者(CTO)であるサム・ブラックシア(Sam Blackshear)氏が、CTOを退任して同社を離れ、AI企業アンソロピック(Anthropic)へ移籍することを8月6日に自身のXアカウントで発表した