ビットポイント、ビットコイン「ライトニングネットワーク」 対応の本格検討を開始

ビットポイントがライトニングネットワーク 対応の検討開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイント(BITPOINT)が、ビットコイン(Bitcoin)のライトニングネットワーク(Lightning Network)対応に向け、本格的な検討を開始したと8月22日に発表した。

ライトニングネットワークは、ビットコインブロックチェーンのオフチェーン・スケーリングソリューション。ブロックチェーンの外で取引を行うオフチェーン取引により、BTCの決済速度の向上や少額決済(マイクロペイメント)、安価な送金手数料を実現する技術である。

ビットポイントは現在同技術の導入に向け、技術的検討と体制整備を進めているという。今後の進捗については、随時通知を行うとのことだ。

なお国内暗号資産取引所としては、ビットバンクが昨年9月にライトニングネットワークの入出金に対応することを発表していた。しかし記事執筆時点で同サービスはビットバンクにおいて開始はされていない。

ビットポイントでライトニングネットワーク導入が実現すれば、国内初の事例になる見込みだ。

参考:ビットポイント
画像:iStocks/24K-Production

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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