サークルがNYSEに上場。初値から20%上昇、終値は公開価格の約3倍に

投資家から応募殺到

ステーブルコイン発行企業の米サークルインターネットグループ(Circle Internet Group)が、新規株式公開(IPO)を6月5日行った。

サークルはニューヨーク証券取引所(NYSE)にティッカーシンボル「CRCL」で上場。公開価格は31ドルで、初値は69ドル前後で取引を開始した。一時103ドル前後まで急騰し、終値は83ドル。IPO価格比167%、初値比約20%の上昇となった。

6月4日のブルームバーグの報道によれば、サークルのIPOには、拡大された取引で提供される株式の約25倍以上の応募があったという。これを受けてサークルは追加で3,400万株を発行した。

なおキャシー・ウッド(Cathie Wood)氏が率いるARKインベストメント・マネジメント(ARK Investment Management)は、サークルのIPOで最大1億5,000万ドル(約216億円)相当の株式を取得する意向を示していた。

また米資産運用大手ブラックロック(BlackRock)が、サークルのIPOで発行される株式のうち10%を取得する検討が進められていることが「ブルームバーグ」によって5月29日に報じられていた。

参考:ブルームバーグ
画像:Reuters

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

合わせて読みたい記事

【8/7話題】 金融庁と警察庁が暗号資産交換業者に出庫制限要請、ロシアが暗号資産包括規制法が成立など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

キリフダ、暗号資産188銘柄を11セクターに分類、独自指数公開

オンチェーン金融の事業化支援を手がけるキリフダが、暗号資産(仮想通貨)市場を対象とした独自のセクター分類基準「キリフダ・デジタル・アセッツ・セクター・クラシフィケーション(KIRIFUDA Digital Assets Sector Classification)」を策定し、同分類に基づく11のセクター指数と、暗号資産市場全体を表す総合指数の算出・公開を開始したと8月6日に発表した

「Move」開発者サム・ブラックシア、Sui開発元ミステンラボCTO退任、アンソロピックへ

レイヤー1ブロックチェーン「スイ(Sui)」の開発元ミステン・ラボ(Mysten Labs)の共同創業者兼最高技術責任者(CTO)であるサム・ブラックシア(Sam Blackshear)氏が、CTOを退任して同社を離れ、AI企業アンソロピック(Anthropic)へ移籍することを8月6日に自身のXアカウントで発表した