ソラナ財団、ドバイ規制当局「VARA」とMOU締結、ソラナ経済特区支援も

ソラナ財団がVARAとMOU

パブリックブロックチェーンのソラナ(Solana)の開発を支援するソラナ財団(Solana Foundation)が、ドバイ暗号資産規制機関(Dubai Virtual Asset Regulatory Authority:VARA)との覚書(MOU)締結を6月3日に発表した。

これによりソラナ財団は、ドバイにて「人材育成プログラム」や「経済効果および関係分野のデータの共有」、「創業者向けワークショップとアドバイザリーセッション」、「ドバイにおけるソラナ経済特区の支援」を行っていくとのことだ。

またソラナエコシステムを支援するスーパーチームUAE(SuperteamAE)のメンバーであるアレックス・スコット(Alex Scott)氏は「ソラナ経済特区は単なるミームではありません。VARAとの今回の提携は、ドバイの経済における私たちの現在と将来への影響力を認めるものです」とXにてコメントしている。 

 

画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

米ナスダック上場LGHL、「HYPE」トレジャリー戦略で6億ドル調達。東証とSGX上場も検討

米証券取引所ナスダック(Nasdaq)上場の金融デリバティブ取引を扱う証券会社ライオングループホールディング(Lion Group Holding:LGHL)が、米投資会社ATWパートナーズ(ATW Partners)から6億ドル(約872億円)のファシリティ(資金調達枠)を確保したと6月18日に発表した