コイントレードが「NERO Chain」のバリデータに参画
国内暗号資産(仮想通貨)取引所「CoinTrade(コイントレード)」運営のマーキュリーが、「NERO Chain(ネロチェーン)」のバリデータ参画とノード運営の開始を3月3日に発表した。
なおバリデータとは、ブロックチェーンのネットワークに接続し、チェーン上の取引が正しいかどうかを検証するノード(コンピューター端末)またはその運営者を指す。
マーキュリーは、今回の提携により「NERO Chain」のネットワークセキュリティと分散性がさらに強化されることを目指すとしている。
NERO Chainは、DPoSA(Delegated Proof of Stake with Authority)コンセンサスアルゴリズムに基づいて構築されたレイヤー1モジュラーアーキテクチャとのこと。ユーザーはPaymaster API(ペイマスターAPI)を利用して、ガス代に使用するトークンを自由に選択できるとのことだ。
マーキュリーの代表取締役社長である都木聡氏は、「今後、当社はNERO Chainネットワーク運営だけでなく、Layer1技術とWeb3プロジェクト開発における豊富な経験を持つNERO Chainチームと積極的にパートナーシップを構築し、新たなサービス提供を模索していく次第です(一部略)」とコメントしている。
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— コイントレード/CoinTrade (@Cointrade_cc) March 3, 2025
NEROチェーンノードに参画
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CoinTradeはLayer1ブロックチェーン NERO Chain( @Nerochain_io )のノードに参画いたします❗️
NERO Chainはユーザーがこれまでよりアプリケーションを使いやすくなる様々な機能を作成しています🍀 pic.twitter.com/a263bpZBJp
画像:PIXTA