リミックスポイントが5億円でビットコイン追加購入、暗号資産への投資総額80億円に

リミックスポイントが5億円相当のビットコインを追加購入

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、5億円相当となるビットコインの追加購入実施を1月29日に発表した。

今回リミックスポイントは1月28日に5億円で31.06554831BTCを購入。その平均取得価額は1,609万5,000円とのことだ。

今回のビットコイン追加購入により同社の1月28日時点での総保有暗号資産は、ビットコイン478.49261283BTC、イーサリアム901.4467254ETH、ソラナ13,920.072559SOL、リップル905,490.513791XRP、ドージコイン2,802,311.99657DOGEとなった。これらの数字はリバランスが実行された後のものとなっており、前回公表された数字から変動している。

なお同社はアバランチ(AVAX)を保有していたが、21日のリバランス時に全て売却され保有数は0となっている。

今回のビットコイン追加購入により、これまでのリミックスポイントの暗号資産取得価額は80億円となった。時価評価額は1月28日24:00の終値時点で91億8,510万3,891円で、11億8,510万3,891円の利益が出ていることが報告されている。

リミックスポイントは今月9日、総額30億円におよぶ暗号資産の追加購入が決議したと発表していた。これにより9日と10日に計10億円分のビットコインの追加購入、17日には総額5億円でビットコイン、リップル、ドージコイン、ソラナの追加購入、20日と21日には計10億円分のビットコイン追加購入が実施されており、今回の5億円分のビットコインの追加購入で予告されていた30億円が全て使用されたことになる。

リミックスポイントの今回の追加購入計画については、「最近の暗号資産価格の推移を鑑みて想定内の動きをしていること」と、「中長期的な目線」といった考えから決議したと伝えられている。

参考:リミックスポイント
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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