オープンシー、新バージョン「OS2」プライベートβ版のアクセス対象者を決定

OS2プライベートベータ版のアクセス対象者確定

NFTマーケットプレイス「オープンシー(OpenSea)」の新プラットフォーム「OS2」のプライベートベータ版へのアクセス権を確定するスナップショットが完了した。「オープンシー」公式Xアカウントより1月28日発表された。

このスナップショットはブロック番号21712313で実施された。対象ウォレット数は49,785件にのぼる。発表によると、1月26日19:38(日本時間1月27日9:38)の時点で「Gemesis NFT」を保有していたユーザーに、プライベートベータ版へのアクセス権が付与されたとのこと。

なおプライベートベータ版にアクセスしたユーザーによると、同プラットフォームにはポイントシステム「XP」やリーダーボード機能が備わっているという。

「OS2」のウェイトリスト登録は、昨年11月10日に既に開始されていた。現在も引き続き受け付けられており、登録にはウォレットの接続とメールアドレスの入力が必要だ。

画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

シタデル・セキュリティーズ、トークン化証券とDeFiに取引所・証券会社規制の適用を提言。業界側から反発の声も

米大手マーケットメイカーのシタデル・セキュリティーズ(Citadel Securities)が、トークン化された米国株式を取り扱うDeFi(分散型金融)プロトコルに対しても、取引所およびブローカー・ディーラーとしての規制を適用すべきだとする意見書を米証券取引委員会(SEC)に12月2日に提出した