バイナンスが取引所開設サポートサービス「バイナンスクラウド」を公開

バイナンスが取引所開設サポートサービス「バイナンスクラウド」を公開

大手仮想通貨取引所Binanceが、仮想通貨取引所開設と運営をサポートする法人向けクラウドサービス「Binance Cloud」を提供開始したことを2月17日プレスリリースにて発表

「Binance Cloud」は、仮想通貨取引所Binanceのコア機能を顧客へ提供するサービスで、顧客はバイナンスのセキュリティや技術を利用し、ローカル市場において仮想通貨取引所を効率的に開設運営ができるとのこと。

同サービスはオールインワンソリューションとして、スポット市場・先物取引をはじめ、銀行APIの統合、法定通貨と仮想通貨取引可能なP2Pサービス資金・多言語サポート・取引ペア・取り扱い仮想通貨を管理するダッシュボード機能などが利用可能になるとのこと。

さらに同サービスは、ステーキングやOTC(店頭)取引などの機能、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)を利用した独自トークン開始機能を今後追加をする予定としている。

プレスリリースにてBinanceのCEOである CZ(Changpeng Zhao)氏は、「Binance Cloudは、いままで市場になかった製品です。世界中のさまざまなブランド、コミュニティ、市場を通じて、Binanceの高品質な体験を共有したいと考えています」とコメントをしている。

編集部のコメント

Binanceは昨年11月に、全世界で流通している通貨180銘柄すべて対応する計画を発表しています。それに対しBinanceのCEOであるCZ氏は「今後6ヶ月〜9ヶ月ほどで実現したい」とコメントをしています。通貨対応へのCZ氏の狙いは、バイナンスの流動性を法定通貨へのアクセスを介してユーザーに提供することです。
今回の「Binance Cloud」提供の狙いもローカル市場がバイナンスのシステムを利用して取引所を運営することで、新たに取引ラインを拡大することとなり、世界的にもバイナンスユーザーが増える取り組みになると考えます。 また投資家などからも評価の高いバイナンスのサービスを、多くの国の企業が利用できる選択肢が増えたことは、これから事業を開始する事業者にとっては朗報でもあり、逆に既存の事業者にとっては脅威になる可能性もあるかと思います。

コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)

(images:LuckyStep48)

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「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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