JPモルガンのQuorumがConsenSysに6ヶ月以内に吸収か

JPモルガンのQuorumがConsenSysに6ヶ月以内に吸収か

JPモルガン・チェースのブロックチェーンプロジェクトQuorum(クオーラム)が、ConsenSys(コンセンシス)に6ヶ月以内に吸収(合併/マージ)される可能性がある、とロイター通信が報道した

まだこのマージに関する金銭的条件や、合併後にQuorumのスタッフがConsenSysに参加するかどうかは明らかになっていない。現在Quorumに関わる人数はグローバルで25人となっている。

なおJPモルガンが提供しているIIN(Interbank Information Network)はQuorumを基盤にグローバルで220社以上のコンソーシアムで運営されているが、マージしたとしても運用に問題はないだろうとロイター通信は関係者からの意見として報道している。

編集部のコメント

2016年にQuorumはイーサリアムチェーンを企業が利用しやすいように設計されたパーミッションド型ブロックチェーン(プライベートチェーン )です。MicrosoftのAzureとパートナーシップを結んでいることもあり、Azureを利用すれば、Quorumを簡単に利用し始めることができます。

役割としては、Microsoft がノードの運用や管理をしてくれるため、ユーザーはQuorum上でアプリケーションの開発に集中することができます。

ここで、ユースケースをいくつか紹介させてもらいます。
(1)LVMHが商品流通のトラッキングシステムをQuorumブロックチェーンで開発
(2)スターバックスがAzure Blockchain ServiceでQuorumを活用して、コーヒーの生産のトラッキングシステムを開発
(3)MUFGがKomgo(Quorumベースの開発企業)と連携して、貿易金融プラットフォームを開発などが、あげられます。

このようにJPMorganが開発してきたQuorumは非常に多くの企業を既に取り囲んでいる状況です。ConsenSysとどのようなマージの方法をとるのか、明らかではないですが、良い取引になることを祈るばかりです。

コメント:竹田匡宏(あたらしい経済)

(images:antoniokhr,champc)

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あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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