テザー、UAE通貨「ディルハム」連動のステーブルコイン導入へ

テザー社がディルハム連動のステーブルコイン導入へ

「テザー(USDT)」等のステーブルコインを発行するテザー(Tether)社が、アラブ首長国連邦(UAE)の通貨「ディルハム(DH)」に連動するステーブルコインを導入すると8月21日発表した。「ディルハム」の需要に便乗し、米ドルを代替する通貨を提供する狙いだ。

ステーブルコインはドルやユーロなど法定通貨を裏付けとすることで、安定的な価値を維持できるよう設計されたデジタル通貨。テザー社が発行する「USDT」は米ドルに連動する世界最大のステーブルコインだ。

テザー社のCEOであるパオロ・アルドイノ(Paolo Ardoino)氏はドバイのイベントで「主な目的は米ドルに代わる選択肢を作ることだ」と説明。世界貿易の変化に伴い、ディルハムは好んで使われる通貨になるとの見通しを示した。

UAEは国内もバランスシートも安定しており、「UAE以外で『ディルハム』を保有したいという関心は強い」と同氏は述べた。

「ディルハム」はドルにペッグ(固定)されている。

なおテザー社はユーロ、中国人民元、メキシコペソ、金(ゴールド)に連動するステーブルコインも提供している。

※この記事は「あたらしい経済」がロイターからライセンスを受けて編集加筆したものです。
テザー、UAEディルハムに連動するステーブルコイン導入へ
(Federico Maccioni Catherine Cartier)
翻訳:大津賀新也(あたらしい経済)
画像:Reuters

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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