STEPN運営のFSL、web3ライフスタイルアプリ「STEPN GO」αテスト開始

web3ライフスタイルアプリSTEPN GOリリースへ

︎Move-and-Earn(動いて稼ぐ)web3ゲーム「ステップン(STEPN)」運営のファインドサトシラボ(Find Satoshi Lab Limited:FSL)が、新たにリリースするweb3ライフスタイルアプリ「ステップンゴー(STEPN GO)」のαテスト開始を5月23日発表した。

「ステップンゴー」ではNFTスニーカーを使用して歩いたり走ったりすることで、アプリ内のユーティリティトークン「ゴーゲームトークン:GO GAME TOKEN(GGT)」を獲得できるとのこと。

またアプリ内ではスニーカーレンタル機能「ハウス(The Haus)」を通して友達や家族にNFTスニーカーを貸すことができ、獲得した「GGT」をユーザー間で分け与えることも可能だという。

NFTスニーカーはウォーカー、ジョガー 、ランナー、トレーナーの4種類で構成されており、各NFTスニーカーごとに速度の違いがあるとのこと。速度が速いほど獲得できる「GGT」は多くなるとのことだ。

なお「GGT」は無制限にユーザーへ供給され、同トークンはNFTスニーカーのミント(鋳造/発行)やレベルアップに活用できるという。

また「ステップンゴー」をプレイする際ユーザーは、専用IDとなる「FSL ID」が必要となっている。ちなみに「FSL ID」はEメールアドレスを通して取得できるとのこと。

「ステップンゴー」のリリースについて同ゲームの公式ホームページでは、「私たちはステップンを放棄するつもりはありません」とし、また「ステップンでは、新しく作成されたGMTをユーザーが獲得できるユニークな場所であり続け、イベントやパートナーシップを引き続き開催します」と説明されている。

関連ニュース

参考:ステップンゴー1ステップンゴー2
images:iStocks/
Molnia

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【12/16話題】SBIとスターテイルの円ステーブルコイン開発、リップルRLUSDのイーサL2対応、メタマスクのBTCサポートなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

ビットワイズ、「ハイパーリキッド(HYPE)」現物ETFをSECに再申請、ステーキング対応を明記

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management:以下、ビットワイズ)が、暗号資産ハイパーリキッド(HYPE)の現物ETF(上場投資信託)の登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」の修正版を、米SEC(証券取引委員会)へ12月15日付で提出した

JPモルガン、初のトークン化MMF「MONY」をイーサリアム上で提供開始

米金融大手JPモルガンの資産運用部門であるJPモルガン・アセット・マネジメント(J.P. Morgan Asset Management)が、同社初となるトークン化マネー・マーケット・ファンド「マイ・オンチェーン・ネット・イールド・ファンド(My OnChain Net Yield Fund:MONY)」の提供を開始したと12月15日に発表した