コインベースにオンチェーン分析の「Arkham(ARKM)」上場へ

コインベースにARKM上場へ

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、暗号資産アーカム:Arkham(ARKM)の取り扱い予定を4月2日発表した。

同取引所でのARKMの取り扱いは流動性条件が満たされ次第、4月2日12:00(米国東部時間)以降から開始されるとのこと。取引ペアはARKM-USDになるという。

ARKMの取り扱いは「コインベース(Coinbase:販売所)」及び「コインベース・エクスチェンジ(CoinbaseExchange:取引所)」で行われる。ただし、コインベースのサービス提供地域のうち一部は対象外になる可能性があるとのことだ。

なおコインベースで取り扱われるARKMは、イーサリアム(Ethereum)ネットワーク上のERC20トークンのARKMとなる為、他ネットワークで発行されたトークンは入金不可となる。

アーカム(Arkham)とは

アーカムは、オンチェーン情報を追跡するためのインテリジェンス・プラットフォーム。アーカムが独自に構築したデータベースインフラにより、ウォレットアドレスではなくエンティティ(組織名など)ベースで検索できるため、誰でも簡単にオンチェーンデータの分析や可視化が可能となっている。

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images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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