アスター(ASTR)、韓国UpbitでKRW(ウォン)との取引ペア開始へ

アップビットがASTR-KRWの取り扱い開始

アスターネットワーク(Astar Network)のネイティブトークン「アスター(ASTR)」が、韓国大手暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)にて、ウォン(KRW)との取引ペアの取り扱い予定を12月18日発表した。

アップビットは今年2月、「ASTR」の取り扱いを開始していたが、ビットコイン(BTC)との取引ペアのみがサポートされていた。

これを受けてか、同発表前に10.7円だった「ASTR」は一時21.07円まで急騰。記事執筆時点では16.34円となっている。時価総額は24時間比で43.68%上昇し、887億円となった(12/18 19:00コインマーケットキャップ調べ)。

発表によるとアップビットでは「ASTR」の取り扱いを本日18日19:00より開始するとした。なお同取引所によるとASTRブロックの処理遅延により、取り扱い開始を1時間遅らせたとのことだ。

なおアップビットでの「ASTR」はアスターネットワーク上のトークンのみがサポートされるとのことだ。

関連ニュース

参考:アップビットコインマーケットキャップ
images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【5/1話題】バイナンス前CEOに4カ月の実刑判決、カシオが記念NFTに「Astar zkEVM」採用など

バイナンス前CEOに4カ月の実刑判決=報道、カシオ、時計事業の50周年記念NFTに「Astar zkEVM」採用、コインベース、ビットコインの「ライトニングネットワーク」導入、東京都、デジタル証券(セキュリティトークン)市場拡大促進事業の募集開始、米司法省、ビットコイン初期投資家ロジャー・バーを脱税等の罪で刑事告発、テザー社がBCI企業Blackrock Neurotechに2億ドル投資、大株主に