a16z、約5,100億円規模のファンド立ち上げを計画か=報道

a16zが新たなファンド立ち上げか

米大手ベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz:a16z)が、約34億ドル(約5,113億円)規模のファンド組成を予定していると、アクシオス(Axios)が関係者の話として10月30日に報じた。

報道によるとこのファンドでは、新たな成長分野や暗号資産分野、バイオ分野でのアーリーおよびシードステージを投資対象にするようだ。2025年より資金調達を開始する予定とも報じられている。

a16zは今年6月、英国における暗号資産(仮想通貨)規制への取り組みを評価し、初の海外展開として英国に進出することを発表している。

英国展開によりa16zは、英国およびヨーロッパ地区にて暗号資産とスタートアップのエコシステム成長に務めるとしている。

関連ニュース

参考:Axios
images:iStocks/BadBrother・metamorworks

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【9/10話題】メタプラネットが3億円分のビットコイン追加購入、韓国SK PlanetがOasysと提携など(音声ニュース)

メタプラネットが3億円分のビットコイン追加購入、合計保有数398.832BTCに、韓国SKテレコムのSK Planet、ゲーム特化チェーン「Oasys」と提携、バイナンス子会社Tokocrypto、インドネシアで物理暗号資産トレーダー(PFAK)ライセンス取得、a16zクリプト、アクセラレーター参加企業21社を発表、米民主党候補ハリス氏が公約を公開、暗号資産関連の言及はなし、SocialFi「friend. tech」開発チーム、管理権を放棄、マジックエデンで日次取引量が6000万ドルに、MEトークン等の期待で、Eigenlayerがシーズン2エアドロップを実施へ、総供給量5%放出、BAYCとBMWが提携、実車両「ApeCar」製作、大和ハウスグループとUPBONDら、web3活用でインバウンド向け旅行体験の実証実験へ

Sponsored